えぇ、朝ドラ「おちょやん」毎日欠かさず拝見させて頂いております。わたしです。朝ドラの子ども時代におけるヘビーエピソード、この世の全ての子ども、この世のかつて子どもだった全ての大人、人類、己の幼少の記憶などを思って泣きながら観ちゃうよな!(大袈裟)
じゃあ色の名前いってみましょう。
◆江戸紫
京紫より青みがかっている。今紫ともいう。
◆菫色
菫の花の色。
◆半色
紫根染めの中間の色。中紫ともいう。
◆緋紺
緋色と紺色を重ねたような青紫。
例えば菫色。
菫色ってすごく鮮やかな青紫なんですよね。でも何故かわたしの中で菫の花って淡いイメージがあるんですよ。なんでかな~と考えてみたら、あ、花言葉だ!と気付きました。菫の花言葉って「小さな幸せ」とか「謙虚」って意味があるんですよね。西洋でも東洋でも菫って奥ゆかしいイメージのある花として知られているし、わたしはそういうイメージを自分の中で膨らませ、錬成していたのだと思います。だから実際の菫色の鮮やかさのギャップにハッとさせられてしまいました。勝手に思い込み、決めつけてしまうことってあると思います。実際に経験したり体験することは大事ですね。百聞は一見に如かずということわざをしみじみ感じてしまうことよなあと思いました。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:最近ドラマばかり観て、就寝前に読書する以外に活字を読んでいなかったら、ちょっと難しい文章の本などを読む際に、目が滑って言葉の意味が頭をすり抜け、活字が読めなくなっていることに気が付いた。こういうのが積み重なると人はあっさり死んでしまうから注意が必要だよ。ぐっどばい。