おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

色の名前は続く

 

朝起きて夜寝るまでの間に働いたり家事をしたり学校へ行ったりして、その中で気付いたりトキメキを感じたり、腹の底から喜怒哀楽する何でもない日常が一番楽しくて好きです。特別な一日や盆や正月よりずっと好きかもしれません。わたしはまた来年も面白おかしい日常をコツコツ積み重ね、全体的にご機嫌な日々を過ごす予定です。

 

では、色の名前いきましょう。

 

 

◆京紫

赤みを帯びた雅な紫色

 

◆牡丹色

牡丹の花のような鮮やかな紫色

 

◆減紫

紫らしさを滅した色という意味の渋い紫色

 

◆紫紺

紫根とも書く。深い紫色

 

 

色の名前を見ていると、色の違いを移り行く自然や季節、日常の中の些細な一瞬から切り抜いていることが分かります。季節の変わり目なんて言葉がありますけど、色の名前を見ていると、日々は本当に細やかに変化し続けているのだなあと感じ、毎日が季節の変わり目なんじゃないかなあなんて思ったりして、一日一日が大切に思えてくるし、命が愛しいなどのような壮大な気持ちさえ芽生えてきてしまいます。

 

来年も気分がそうならば、また色の名前をはなしていきたいと思います。食べ物の写真や食べ物のはなしなんかに比べたら随分興味を持たれていないということがアクセスカウンターの数字を見れば明らかなわけですけれども、わたしは好きなのでね。書きたい気分なら書いていこうかなと思っている次第でございます。まあこんなチンタラ書いていましても、隅から隅までじっくり読んでくださる人がいるのかいないのかわからん過疎ブログですからね、好きにやっていこうと思います。継続は力。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:普段からやりたいこと読みたいもの観たいものがありすぎるというのに、年末年始用にパズルまで買おうとしているわたし、実に欲深い。素晴らしい。贅沢は味方だと椎名林檎も言ってます。ぐっどばい。