週に一度「色」の名前を貴方の脳味噌に植え付けていくタイプの胡散臭いカラーセラピストであるわたしです。チャオ。
じゃあ早速やっていきましょう。
◆青緑
藍と黄檗で染めた鮮やかな緑色
◆真鴨色
真鴨の雄の頭から頬の辺りの色
◆山藍摺
山に自生する山藍という植物からできた色
◆木賊色
木賊というシダ類の茎のような色
植物や動物に因んでいる名前を紹介してみました。気になる響きや心が反応する文字の連なりなど、この色はどんな色かしら?と興味のある色がありましたら是非調べてみてください。自分で調べるという手間を一つ挟むだけで、その色に辿り着く道がほんの少し遠ざかるだけで、それでもいいから知りたいという欲求が刺激されて、その色にまるで導かれたような錯覚さえするほどに、その色が今日の自分にとって意味のある色になるかもしれません。もしかしたら人生においてとても大切な色になるかもしれません。いつだって意味を与えるのは自分です。どうせなら出会いはドラマチックに。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:秋の暖かい日差しと穏やかな気候よ、永遠に。ぐっどばい。