おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

今週のお題「鬼」

 

こんにちは、わたしです。

節分、そして立春が訪れようとしていますね。

つい先日年が明けたばかりのような気がするのにもう節分です。どうなっているんですか?(どうもなっていない)

 

というわけで、今週のお題「鬼」だそうです。

 

鬼の肌の色が五行説と五蓋説が組み合わさってできているって知ってましたか?

ちょっとたまにはカラーセラピストっぽいことを言ってみようかなと思って言ってみたけど、別にこれカラーセラピスト関係ねぇな。

 

まぁ、いいか。

 

で、鬼の肌の色の話です。

赤、青、黄色、黒、緑の五色あります。

 

赤鬼が、火+貪欲蓋

青鬼が、木+瞋恚蓋

黄鬼が、土+ジョウ挙蓋(ジョウの字が見つからなかった)

黒鬼が、水+疑蓋

緑鬼が、金+睡眠蓋

 

という組み合わせらしいです。詳しいことは私もよく分かりません。そういう風に言われているんだぜ?的なことを聞いたことがあるだけの浅はかな知識です。

ちなみに五行説っていうのは、古代中国の自然哲学思想のことで、五蓋説っていうのは、仏教において瞑想修行を行う際の煩悩のことを指します。じゃあそのことについてもっと詳しいことを教えてくれないか?と思ったあなた、それわたしもです。面白そうなのでわたしも後日そこらへんのことを自分なりに調べ直してみようと思います。

 

そんで、まぁそんな風な見た目で語られることもありますけど、鬼ってなんかめっちゃ怖い姿形で描かれることもあるし、見目麗しい姿形で描かれることもある面白い存在ですよね。悪者のようなエピソードもあれば、良いものだとか神のような扱われ方をする話も聞いたことがあるし、興味深いなぁと思います。これってなんだっけ、あの、あれ。そう、民俗学民俗学とか学んだらきっともっと色々知れるのでしょうね。面白そうです。

 

現代的なことを言えば、ものすげぇ人を「鬼才」とか言いますよね。あとはとにかくなんかすげぇことを言い表したい時に「鬼」って言葉、結構便利ですよね。私は口が悪いのでそういう言葉遣いを注意されがちですが、鬼という超人的なパワーを持つ不思議で面白い存在をうまく落とし込んでいるナイスな言い回しだなと思っています。

 

最近で言えばアニメの世界で鬼が流行しています。私はまだ観たことがないので近々観てみようと思うのですが、わたしってすぐ色々なものを好きになってしまう才能に長けているので、恐らく本気で観たらめちゃくちゃハマるだろうと思います。そしたら具体的に鬼というもの自体にも興味が湧いて、尚且つ仏教やら古代中国の思想やらについても調べ出すでしょう。気付いたらなんかちょっとだけ鬼の周辺に詳しい人の出来上がりです。

 

というわけで、次に今週のお題が「鬼」になることがあれば、その時には今よりも鬼に詳しいわたしによる、一歩進んだ鬼のお話をご披露できるのではないか?!という甘い期待を持ちつつ、お開きとさせて頂きたいと思います。

 

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

追伸:料理が楽しい周期と楽しくない周期が交互に来るんだけど、いまマジで楽しくない周期なのに毎日三食プラスお弁当まで作ってる自分、すごく偉い。偉すぎるから好きなアイスを一日に二個食べて然るべき。ぐっどばい。