しばらくぶりに色の名前です。
◆朱色
辰砂を原料とする鮮やかな赤橙
◆黄丹
支子と紅花で染めた黄みの強い鮮やかな赤橙
◆丹色
素焼きの土器のような黄みがかった鈍い丹
◆弁柄色
赤の顔料の弁柄。江戸建築によく用いられた
素敵な見た目の文字の連なりから、その色の様子や匂いが立ち上ってくるようです。不思議。魔法のように感じられ、色というものは面白いなと思います。気になった文字の雰囲気の色を調べ、あぁこういう色なんだなと知ると、予想していた色であっても、そうでなくても、なんだか自分の中にあるまだ知らない部分にアクセスできたような、なんとも言えない世界の広がりを感じることができるのも楽しいなと思います。
わたしはカラーセラピーができる類いの人間、つまりカラーセラピストでして、機会があれば自分の技術を世に生かしたいなと思っています。自分が好きなものや得意なことで社会や人の為になり、自分や大切な人の為にお金を稼ぐことができたら、それはすごく幸せなことだなと思います。なので、そんな日が来ることを祈りつつ、自分を育てることに日々精進していけたらいいなと思っています。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:ジリッジリに暑くなってくるとKevin Lyttleを聴きたくなり、聴いてみると懐かしさで正気じゃいられなくなるやつ、今年も無事にやりました。ぐっどばい。