こんにちは、わたしです。今週のお題は「SFといえば」だそうです。SFがサイエンス・フィクションの略だという事実をギリギリ知っている程度のわたしがSFといったら思い出す作品は、「映画クレヨンしんちゃん雲黒斎の野望」です。
なんでだろう……？確か作中でヒロシの台詞に、自分はSFが得意なんだと主張するシーンがあり、そこでわたしの中に「ヒロシ=SF」という図式が出来上がったからなのかもしれません。内容的にも時代劇やら巨大ロボットやらタイムスリップやらが盛り込まれていてSF感たっぷりですしね。あの、雲黒斎を倒して現代に戻ってきたかと思いきや、まだ物語は終わってなかった！という流れも抜群だなと思うし、終盤の現代と江戸時代が混ざりあった街や人の雰囲気とかも独特で好きです。全体を通してアクションシーンはハチャメチャかっこいいし、言葉遣いや描かれる時代の背景などが本格的なのも良いし、そういうところがしっかりしているからこそ、この映画のSF感がより一層素晴らしいものになっているのも、わたしがこの映画をいいな〜と感じる点です。
クレヨンしんちゃんの映画って素敵な作品がたくさんあると思うのですが、個人的にはクレヨンしんちゃんと時代劇や過去の世界との相性ってかなり良いと思うので、久しぶりにそういう時代劇ベースのSF感たっぷりな映画をやってくれたら嬉しいなと思います。
というか、今回これ書いてみてわたしは今までSFというものを意識していなかったなという気付きを得ました。あ、あれもSFか、これもか！となっています。この世はSFに溢れているんですね。人間はSFが好きってことなのかしら。もし宇宙人に人間を紹介する際には、好きなものはSFって伝えるとコミュニケーションがちょっと円滑になりそうです。そんなことを思いました。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:体脂肪が過去最高を更新したので明日休みます。ぐっどばい。
