おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

「力」について

 

 

タロットの話をします。

今日は「力」のカードについて学びましたので、忘れないようにここに書き残しておきたいと思います。

 

「力」のカードのテーマは自分を知ることではないでしょうか。自分自身を知ることによって今まで知らなかった自分の力が目覚めていくことを表しているようにわたしには感じます。カードに描かれた白い衣装を身に纏った女性は、ライオンを優しく手懐けています。これはライオンという名の本能や無意識などをコントロールできる、というような表現に捉えることができますし、絵の様子から彼女が腕力で強引にではなく、自分に対する自信や愛によって丁寧にライオンを従えているように受けとることができます。

このカードは、愛と知性のカードだと言われており、礼儀正しさ、素直さ、自愛の精神のカードとされています。白い衣装を身に纏った女性の頭上には無限大のマークがついていますが、これらのカードの意味から考えるに、そうやって自分を知る道のりは神性を悟ることに繋がっているのだということを表しているのではないかなと思いました。

 

 

◆正位置

自分自身の理解、自愛、崇高なる愛情

 

◆逆位置

自己嫌悪、わがまま

 

 

 

初めてタロットカードを一枚一枚見てみたときからなんとなく好きだなと思っていたし、カードの意味を知ってからも、あぁやっぱり好きだなと思ったのがこの「力」のカードです。ノートにカードの絵柄を模写してみたり、カードの意味を手帳に書き写してみたりして、あぁ好きだなと思う程度に好きです。

このカードの逆位置の状態が普段のわたしで、このカードの正位置の状態がわたしがなりたいわたしだなと感じます。これが逆転してくれたらいいのにね。

生きていく中で「自分を知る」っていうのがわたしのとても大切なテーマです。身の回りの人や物、環境に尊敬と感謝、親切にする気持ちを大切にした上で、自分というものを素直に受け入れ、知っていくことを今後も楽しんでいきたいなと思います。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

追伸:実はドラえもんよりキテレツ大百科が好き……(小声)ぐっどばい。