おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

今週のお題「わたし○○部でした」

 

こんにちは、わたしです。

今週のお題は「わたし○○部でした」ということで、学生時代に所属していた部活について書いていきたいと思います。学生時代って結構長いから、その間ずっと同じ分野の部活動に入っていた人もいれば、色々な部活動を経験したことがあるという人もいると思います。わたしは後者で、小学生の頃から色々な部活動を経験したし、メジャーな競技から、ちょっとマイナーな分野までそのレパートリーも様々です。その中からどれを取り上げようかと思ったのですが、一番わたしという人間を特定されることがなさそうだという理由から、ソフトテニス部に所属していた時の話をしたいと思います。

 

簡単にまとめると、入部当初、先輩はギャルかヤンキーしかいなかったし、創部以来変わらず弱小校だった為、部活内には非常に居心地悪くてやりがいのない雰囲気が流れていました。わたしは良い環境でやりがいのあることがしたかったので、外堀から埋めていくことを決めました。人間関係、練習方法、メンタルケア、礼儀作法などなど、改善したり、新しいことを取り入れたり、子どもだったくせにわたしはよくやっていたと思います。自分達の代で成し遂げることができるとは思っていなかったので、後輩の育成には特に力を入れました。おかげ様で部活は活気とやりがいに溢れたものになったし、永遠に勝てるわけがないと言われていた弱小校だったのに、後輩の代でしっかり県大会で上位に食い込むようになりました。

 

結果が出ても、出なくても、成し遂げたいと思うことに全力で取り組むという経験は自分の財産になると感じています。わたしはその後、再びある弱小部活動に入部し、プロ選手を何人も輩出するような強い部活にすることに成功しています。もちろんわたし一人の力ではありません。様々な人や場所との協力が必要でした。しかし、結果として誰もわたしの暗躍には気が付きません。いつの間にか、知らず知らずのうちに皆が本気になっていくのを見ているのはとても面白いし、嬉しいなぁと思っていました。なんか文章にすると不気味。怪しい呪術師か何かの類いじゃん。こわ。

 

もしかしたらわたしはそういうのが得意なのかもしれないと思い、そういう道ってないのかしら……と思ったこともありましたが、そういう道って何?と思い、考えるのをやめてしまいました。もし今からでも、このちょっとした得意を活かせる場所があれば、挑戦してみたいなあと思ったりしています。

 

さて、なんだかこうして書いていたら、久しぶりにテニスをやってみたくなるかな?と思いましたが、そんなことはありませんでした。むしろ今はバスケットボール部に入っておけば良かったかな……?と思ったりなんかしています(スラムダンクの影響)

まぁそれは置いておいて、良い環境でやりがいのある活動をするってすごく楽しいことです。強くなる必要なんて特にないけど、そういう楽しい環境にいると知らぬ間に強くなっていたりする不思議ってあるのかもしれないですね。思い出していたらなんだかノスタルジックな気分になりました。秋だなぁ。

 

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

追伸:朝ドラ「舞いあがれ!」を毎日楽しみに観ている。再び舞台が五島に移った。東大阪編も良いんだけど、やっぱり五島が魅力的ですごく良い。大きくなった一太君が出てきて嬉しかったなぁ。あんまり聖地巡礼的なことに興味がなかったんだけど、五島にはいつか必ず行ってみようって心に決めている。ぐっどばい。