こんにちは。今週のお題は「あまい」ですので、わたしの出番です。
日々の活力は甘いお菓子、自分のことは甘やかしてナンボという気概で生きています。甘いものって魅力的ですよね。けれど、だからこそ甘いという言葉には、実はマイナスな表現が多いのかもしれないなとも思います。甘やかす。詰めが甘い。甘い考え。相手を甘くみる。甘い言葉で人をたぶらかす。甘いという言葉を使ったマイナスな表現、めちゃくちゃある。それくらい甘いという感覚は人にとって刺激的なものなんだろうと思います。
そう思いつつも、日々わたしは事ある毎に自分を甘やかし、そして3時のおやつの時間には甘いお菓子を食べています。毎日生きているだけで偉いので、じゃぶじゃぶ甘やかします。それなのにわたしは、おやつを食べたらちゃんと筋トレをして偉いです。偉いのでいい香りの入浴剤を入れてゆっくり湯船に浸かって自分を甘やかします。というか、朝起きて、歯磨きも欠かさないし、毎日その日に自分ができることを精一杯やっていて偉いので、甘やかし足りないなと思うほどです。それはきっと現代を生きるたくさんの人々に当てはまることだと思います。だからどんな些細なことも褒めて自分を甘やかし、自分を満たしてあげることって大切じゃないかなと思います。
そしてやってみたら分かるのですが、日常の些細な幸せや小さいけれども自分の良いところを探すって結構大変です。小さなところに意識を向けるってとてもエネルギーを消費します。でもそれを気付いた時にやって、常に自分を甘やかしというか、「自分を大切にする」行動をとっていると、揺るぎない安心や自信となり、自分や自分の暮らしに余裕やゆとりが出てくるような気がします。そしてだんだんエネルギーを消費しなくても自分を大切にできるようになり、その余裕やゆとりは周囲を思いやる言動に繋がるようになるのではないかと思います。平和の始まりって感じです。やったね。
というわけで、マイナスな印象を抱きがちですが、甘やかすって大切なスキルだと思います。わたしはまだまだ未熟で、今はまだ上手く自分を甘やかすことができていません。なので、日々頑張っている自分を励まし、労い、上手く甘やかして、自分だけでなく周囲にも優しい人になれるよう精進したいと思います。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:今こうしている間に、ぼる塾の田辺さんとはるちゃんが一緒にシンガポール旅行をしているんだと思うと幸せな気持ちになる。ずっと仲良しでいてくれよな。そしてわたしもいつかシンガポールへ行こう。田辺さんみたいにイカしたシャネルぶら下げて緑のネオンが怪しく輝く謎の場所で最高にエモい写真撮ろう。ぐっどばい。
