おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

9月後半観たもの記録

 

こんにちは。わたしがぼんやり楽しい日々を送っている間に9月が行ってしまうようです。さて、そういうわけで今月後半にわたしは以下のものを観ました。

 

 

 

竜とそばかすの姫

AWAKE

いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜

 

 

 

社会勉強として今話題のものに触れようシリーズ、今回は竜とそばかすの姫を観た。観終わってすぐ調べたら、美女と野獣をオマージュしているということが分かり、やっぱりそうなんだなと思ったりなどした。事前にそうとは知らなくても、これはもしや美女と野獣では?と思うってことは、それくらいこの作品の根底にある設定が万人に伝わる工夫がされているということなのだろう。そして何よりも、オリジナルの美女と野獣という物語自体が、広く世に知られている偉大な作品なんだなと改めて思った。

 

わたしは将棋を扱った作品が好きだ。できないけど、好きだ。いや、できるようになりたいと思ってたまに練習したりしているけど、わたしの脳では無理だ。だけど将棋は好きなので、将棋にまつわる作品を観るのが好きなのだ。将棋って凄すぎて泣きたくなる。この映画も無事泣いた。すごいぜ、将棋。

 

最近あるイメージを伝えるのに、「いわさきちひろさんみたいな感じ」という伝え方をした。ちゃんと伝わった。すごい芸術家だ。そんなことを思っていたら、彼女を題材にした映画があったので観てみた。わたしは芸術をちっとも理解していないけど、この映画を観てちょっとだけ分かったことがある。わたしは昔からいわさきちひろさんの絵が怖くて苦手だ。小さい頃などは特に挿絵とかに使われている場合、出来れば視界に入らないようにしてページをめくっていた。そんくらい怖い。じゃあそれは何故か。多分、絵の中に生々しい心や雰囲気を感じるからだ。映画を観て、彼女を知り、どうしてあんな絵を描くのかなんとなく理解したような気がする。すごい才能だと思う。すごすぎてわたしは彼女の絵を直視できないんだと思う。良い意味で生々しい。心がザワザワする。わたしには刺激が強すぎるのだ。いつか直視して、美しいと思えるような成熟した人間になりたいものだ。

 

 

 

 

もうあと3ヶ月で今年も終わってしまいます。残り3ヶ月でどれくらい観れるかしら。映画館にも行きたいです。映画館に行ったならば必ずやポップコーンを食べたいです。時間を有効に使わなければなりません。楽しいことの為なら何のそのです。

 

 

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

追伸:今夜の金曜ロードショーはアダムスファミリー。絶対に観る。最高だね。ぐっどばい。