こんにちは、わたしです。
お茶が好きなのですが、お茶に関することで最近知ったことがあります。
現代でも健康にも良いイメージのあるお茶が、昔は薬としての役割を果たしていたということは何となく知っていました。
けれど一体いつからお茶って飲まれていたのだろう?昔っていつ?と思ったわけです。
というわけで、簡単に調べてみたのですが、起源は約5000年前の中国の神話にあるようです。神農という本草学の始祖が茶葉と出会った最初の人のようです。神農は、山の中を駆け巡り、食べることができる野草などを自らの体で試しながら、人々に教えていたそうです。その過程では、毒草に当たり、苦しむことも多々あったそうですが、そんな時に神農は茶葉を用いて解毒をしたと伝えられています。
その後、だんだんと庶民の飲み物になっていったわけですね。けれど近年はお茶の健康効果が明らかにされてきており、茶が人と出会った頃の薬としての力みたいなものに原点回帰しているなあと感じます。
というか、神農!すげぇぜ。
確かお茶に含まれるカテキン類って植物の毒素の一つであるアルカロイドに結合しやすいんですよね。それで結合して解毒するわけです。それを約5000年前、山の中を歩きながら経験を得て、実践する中で見つけていくのってものすごいことです。今お茶を楽しめることに感謝ですね。
何だか調べてみたらお茶の知識アレコレを身に付けてみたくなりました。面白そうです。これからもお茶を楽しんでいく中で、そういう方向にもアンテナを張っていきたいなと思いました。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:そろそろ暖かい季節が恋しくなってきているな。メンタル的に。ぐっどばい。