おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

ロフトでお買い物

 

 

バラエティ豊かな雑貨や文具に囲まれ、あれも欲しい!これも欲しい!と物欲にまみれたい気分になったので、ロフトに行ってきました。

見たことない商品、流行の商品などに触れて、日々の時代遅れを相殺しつつ、大好きな文具コーナーをうろちょろしたり、雑貨や日用品などを眺めてうっとりするなどして大変有意義でした。

さて、色々見た結果、以下のものを購入しました。

 

 

ひとつめ。


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牛乳石鹸のクリームとハート型の石鹸プラス泡立てネットのセット。正直なところ赤くて可愛い缶が欲しいから買いました。牛乳石鹸は青箱派閥です。でもいいのです。テンションが少しでも上がるようなことがないとやってらんねぇ時にこいつが役に立つと信じているので。ときめく何かを身の回りに配置して武装しなきゃ渡れないような過酷な一日への投資です。

 

 

 

ふたつめ。


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ANDYとは何かと聞かれても、わたしには何も語れることはない。しかし可愛い。ただそれだけです。一目見た時に、こいつは欲しいと思わせる何かがあるやつは、躊躇なく買うという精神に則って購入しました。クリアファイルをあけると、


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レターセットが入っています。絶妙な色合いの便箋と封筒です。いい色過ぎる。こんな最高なことってあるんだなあ……そう思いながら帰宅しました。

 

 

 

何か一つでも、安くていいから、自分が欲しいと思うもの、これがあったら気分が明るくなるだろうなと感じるものを買うっていうのがわたしの中のちょっとしたメンタルヘルスケアになっています。

これが行き過ぎると買い物依存症になるんだろうなあと頭の片隅で考えつつ、500円以上のものを買うだけでドキドキしてしまうわたしからすると、ずっと遠い世界の話の立ち位置にそれはあって、わたしがたまに行うこのメンタルヘルスケア的お買い物は、どちらかというと普段から浮世離れして暮らしている自分をほんの少しだけ社会に同調させるリハビリ的な側面が強く、自分に自信を与える処方箋のようなものだったりします。

また、自分が欲しいなと思うものを、自分のお財布からお金を出して買い、大切に使って、自分自身を豊かに保つこと、つまり自分の為にお金を遣うことは、自分の存在価値のようなものを簡単に感じ取ることが出来て、あぁ生きよ!今日も明日も楽しく生きちゃお!と思えてハッピーです。

 

手をかけてあげなければ錆び付いてしまうのは、人の心身だってそうだろうと思います。自分ができる範囲で持続可能な規模のご褒美を適度に投入し、人生の中で機嫌良く過ごすことができる時間を少しでも長くしていきたいです。

 

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

追伸:金曜日はドラマ「最愛」です。先週の放送の最後、とても良くて何度もリピートして観ています。2人が岐阜弁に戻る感じ、焦る加瀬さんの様子から感じ取れる彼にとっての「最愛」、絶妙なタイミングで流れ出す宇多田ヒカルさんの歌声。完璧でした。事件に弟が関わってくるだろうことは予想出来ていましたが、二話目でその真相の一部に早々に触れ、それと同時に新たな謎を様々に投下してきてくれたことで、このドラマが辿り着く先がまだずっと遠くにあるのだということが分かってわくわくしました。今夜の放送も楽しみです。特に加瀬さん。加瀬さんが良い。ぐっどばい。