こんにちは。わたしです。やっていきましょう。
今週のお題「読書の秋」
ということで、読書の秋についてです。私は季節を問わず常に何かを読んでいます。
寝る前には必ず三浦しをん先生のエッセイを読むと決めているのでそれは絶対です。わたしはよく寝ぼけるのですが、昨夜も寝ぼけて気付いたら目を閉じたまま三浦しをん先生の「人生激場」を読んでいました。目を閉じたままです。やばいな?もはやわたしのとんちんかんはその域です。
今は、劇場版公開に向けて「きのう何食べた?」を読み返すのも寝る前の楽しみになっています。読む度に心が柔らかくなる大好きな作品です。寝る前に読むといい夢を見ることができる確率が高い気がしているので断然寝る前に読みます。
なのでわたしは寝る前に数冊を少しずつ読んでいるというわけです。器用なんだか要領が悪いんだかよく分かりません。
あとは、最近空いた時間に何か読むものを欲していて、何となく手に取ったのをきっかけに「しゃばけシリーズ」も読んでいます。今は「うそうそ」の辺りです。世の中の人気シリーズに手を出すと、普段から浮世離れ気味の私的には何となく世の中の流れに乗っかれた気がしてとても嬉しいです。今のところ推しは仁吉です。
あとは、まだ勿体なくて手をつけていないのが「フィンランドルーティン100」です。これはゆっくり一人きりで美味しいお茶とお菓子を用意して読む予定です。自分にとって大切な一冊になる予感がする本は移動中やカフェなどでは読まず、誰もいない一人きりの静かな一日を狙って読むようにしています。
それから、「熱帯」です。読みたいのに読めません。わたしはキモいタイプのオタクなので、あまりにも好き過ぎる作家さんの本は、買ってから読み始めるまで心の準備をするのに平気で数ヶ月くらいかかります。まだ知らない最高の物語が手元にあるという環境を十分に味わうことから着手するスタイルの変態というわけです。読み始めたら、読む前の自分にはもう二度と戻れないので、この時間は大切です。
「熱帯」もそろそろ読みごろになりつつあるなと感じている今日この頃(わたしの中で)なので、読書の秋の集大成としてついに読もうかなと考えている所存です。
わたしの読書の秋はこんな感じです。
読書の秋というけれど、読書の春も、読書の夏も、読書の冬もいいものですよね。まだまだ読みたい本、読み返したい本がたくさんあるし、まだ出会っていないたくさんの本が世の中にはありますから、自分のペースで四季折々に読書を楽しんでいけたらいいなと思います。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:ちょっとした拍子に、意図せず相手の右手を胸の前で押さえ込んでしまった際、「右側だけファラオにしないで」と言われて、即座に「右側だけファラオにしてごめんね」と言ったんだけど、「右側だけファラオ」って何。ぐっどばい。