こんにちは。
秋に漂うノスタルジアに耐えきれず、日々の生活にネガティブが充満しつつあったので、対応しました。こういう時に色々な対応策を持っている人って強いなと思ったことをきっかけに、わたしもこういう時の為に様々なことに興味を持ち、自分に合うお気に入りの対策をストックしています。
それで、今回の対策として実施したのが、「のだめカンタービレ一気読み療法」です。
自分で見つけて、自分で名付けて、自分に試して効果のあった、自分のご機嫌の取り方を、こうして堂々と発表している時点で、わたしはいつも通りのちょっとダサくて恥ずかしい愉快なわたしを取り戻しています。つまり効果は絶大です。
アニメやドラマ、映画などにもなった大変有名な漫画なので、今更わたしがこの漫画について詳しく語ることはないと思いますが、簡単に、マジでめちゃくちゃ簡単に一言で言うと、「音大クラシック青春ラブコメディ」ということになると思います。語彙力がなくてすみません。本当に素敵な作品なので、はちゃめちゃにファンの人からしたら違います！！って言われるかもしれません。しかし説明の方向性に誤りはないはずです。音楽と青春と笑いと愛がつまった素晴らしい作品に違いはありません。
そんな名作を、とにかく一気に最初から最後まで駆け抜けるように読むのです。何もせず、ただひたすら読みまくります。
すると、もう本当に笑えるし泣けるし、キュンとくるし癒されるし、いつの間にか心身は次第に活力を得ているからすごいです。
そして作中にはたくさんのクラシック音楽が登場します。わたしはそれを聴きながら読みます。すると、その場面の雰囲気を感じられて楽しく、尚且つクラシック音楽によって心身を蝕む濁りやムラのようなものが取り除かれて、すごく心地よい気分になることができるのです。すごいが過ぎます。
気が付くとさっきより元気になっている自分がいて、傍らには一気読みしたのだめカンタービレの単行本が山積みになっています。よし！と気持ちを切り替えて、また日々の生活を明るく穏やかに過ごすことができるのです。漫画ってすごいな、二ノ宮先生ってすごいな、のだめカンタービレってすごいな、クラシック音楽万歳！という気分です。
世の中には本当に有難いことがたくさんありますね。わたしはそういうものに生かされているのだなと思うと、日々感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりますし、毎日を自分を、とても大切に暮らしていこうと思うことができます。有難いことです。
そういうわけで、秋のノスタルジアにも負けず、わたしは今日も元気に暮らしています。「のだめカンタービレ一気読み療法」強し。こういう対策は、これからもどんどん生み出して、自分を大事にしていこうと思っていますが、「のだめカンタービレ一気読み療法」も引き続きバシバシ活用していく所存です。皆様におかれましても、お気に入りのご機嫌な方法で心身共にのびのびすくすく健康な秋をお過ごしください。
では最後に有難い「のだめカンタービレ」に感謝の気持ちを表したく、わたしのイラストを載せて終わりにさせていただきます。もっと絵が上手くなりたいです。頑張ります。
あ、「のだめカンタービレ」新装版が出るみたいですね。欲しいです。すごく欲しい。生活にまた一つ楽しみが増えました。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:秋だけども、お風呂上がりのかき氷がまだまだ美味しいね。ぐっどばい。
