おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

土鍋を買ったおはなし

 

 

これから暑い夏が来ようってのにホームセンターで土鍋を買いました。

 

なんとなく鍋焼うどんが食べたいと思いました。鍋焼うどんとわたしの友情は大人になってから築かれましたが、わりと固い絆で結ばれています。自分で作ったことはないけど、自分好みの食材で手作りしたらすんごく美味しいだろうなあとは前々から思っていました。

それで、いつかやるしかない!と思える日が来るのをぼんやりと待っていたら、ついに先日そんな日がやってきたのです。

やったぜ!と思い、いそいそとホームセンターへ出かけました。幸運にも季節外れで値引きされた、信頼を寄せたくなるどっしりとしたフォルムの土鍋に巡り合うことに成功!わたしはこうして鍋焼うどんのスタートラインに立つことができたのです。

 

 

はい、ドン。


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美味しい~!!

うどん、鶏肉、車麩、ほうれん草、人参、ネギ、たまご、しいたけの全てにお出汁がしみて、大変幸せな味です。

鍋焼うどんには、食べているとお腹の底から幸福感が湧いてきて、見えるもの全てが愛しくなる何かが含まれているのではないかと思います。心身共にほかほかしてくる不思議。これが土鍋の力というやつでしょうか?美味しく食べて、とても優しい気持ちになりました。

 

なんやかんやでもうすでに二回ほど手作り鍋焼うどんを開催しています。もはや鍋焼うどんの虜です。作りたいものは色々ありますが、しばらくは土鍋と言えば鍋焼うどんが続きそうです。優しい美味しさで暑い季節に負けない胃腸作りをやっていこうと思います。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:何事も、手を抜いたり狡いことをしたりするのではなく、ほどよくサボッて良い状態を継続できる人って余裕があるし、そういうのってお洒落だ。器用で憧れる。ぐっどばい。