おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

もうお菓子食って寝よ。

 

マジでもう嫌になってきたな?という時はさ、お菓子食って寝よ。

 


f:id:kumakuma_iruka:20210404141012j:image

 

特別にデカい、それが特デカ。

安くて美味しいアイスはいい。もちろん高くて美味しいアイスもいい。なんせアイスとはいいものなのだから当たり前だ。むしゃくしゃしたらアイス食って寝るのがいいぜ。


f:id:kumakuma_iruka:20210408164618j:image

 

劇的に混んでいるスーパーのレジに並んでいたら、こんな素敵なお菓子を発見した。どんぐりガム。どんぐりガムて。名前可愛いかよ。ていうか懐かしいな。ノスタルジーを刺激するお菓子たまんない。これ食って子どものようにすやすや寝るのがいいな。


f:id:kumakuma_iruka:20210408165134j:image

 

いやほんとに我が家はこのマツヤさんのみぞれ玉が大好きですわ。わたしも大好き。見た目も綺麗だし味も穏やかで美味しいし。ただわたしは一日に二個以上舐めると上顎の皮が切れるので一日一個までという厳しい掟の中で楽しんでいる。みぞれ玉は舐めながら寝るとヤベェからちゃんと舐めきってから寝るのがいいよ。

 

 

春がさ、嫌いなんだよわたしは。とにかく春はイカれているじゃない?気温や気圧が不安定なせいで体調に影響を受けやすくなることとか、いつもとは違う新しいソワソワとした雰囲気とか。バタバタと忙しい中でそういう変化に上手く適応していく器用さがないので、春にいきいきしている人を見ると、生きることの上級者だな……とすごく落ち込んでしまうというものです。

 

現実と夢の世界で曖昧なわたしは、春になると完全に夢の世界に隠れて、咲き乱れる花や生い茂る草木の向こう側に、春が自信たっぷりに消えていくのをブルブル震えて待っています。悔しいので、少しだけ春の目を盗み、こっそりお菓子などを貪り食って、ふて寝する日もあります。春は蔑むような目でわたしを見下し、皮肉っぽく笑って馬鹿にしてくるので不愉快極まりないですが、だからと言って小心者のわたしは媚びうるような笑いで誤魔化すことくらいしかできません。けれど今日もまた一つ春は歩みを進め、いずれ季節は巡ります。わたしは媚びたり息を潜めたりしながらも、嫌になったらお菓子を食べて、また明日を暮らします。意地悪で高飛車な春が嫌いだけど、そういう面倒な存在によって知恵を身につけて強く生きていけるようになっているのも確かなので、余計に憎たらしくて嫌なやつだなと思うなどしました。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:でも春の日差しでぽかぽかに暖まった柴犬を撫でる喜びは格別。ぐっどばい。