おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

顔色伺わずに飯を作りたい

 

 

こんにちは。好感度の高い愛され文章が書けないわたしのブログへようこそ。このブログ読んで癒されてるのは世界でただ一人、わたしだけです。よろしくお願いします。

 

先日、土井善晴先生の「一汁一菜で良いという提案」を読みました。素敵な一冊でした。わたしはあらゆる影響を受けやすい人間なのですぐ試したくなりました。すぐ試したくなった理由はわたしがあらゆる影響を受けやすいからだけではありません。わたしは決定的にズボラで要領が悪く、体力や気力が霞の如く朧気である上に、手作りのものを食べないとすぐ体調を崩しちゃう繊細な心身の作りをした人間であるからです。だから一汁一菜は楽できる上に健康にもよく、四季折々の素材も生かせて経済的だし、何よりそれを継続することに無理がない点がとてもいいなと思いました。

 

しかし、これには理解がいる。

わたしはそう思ったのです。家族の者から以前、「祖母が白米にきんぴらごぼうだけの夕飯を出してきてげんなりした」みたいなエピソードトークを聞かされたことがあったからです。こんな人に一汁一菜を提供したらどうなりますか。はい解散。

 

 

でもさ、作るのは俺じゃん。俺毎日自分を含めた家族の健康や栄養を考えて三食びっちり作ってんじゃん。それを毎日毎日繰り返しやっている俺がこれはいいんじゃないかと感じたやり方なんだから試しにやってみたって構わないじゃん。美味しく作るからさ。毎日作るからさ。絶対健康を守ってみせるよ。損はさせない。だから頼む。どうか頼むから理解してくれよ!!!やらせておくれよ!!!

 

 

くらいのことを頭で考えていてもなかなか実行するのには勇気がいるなと感じているわたしです。当たり前だと思っていることが、そう思い込んでいるだけだったり、いかに常日頃から周りの顔色を伺って飯を作っているのかを思い知り、これは精神衛生上良いことではないなと感じました。そう気付かせてくれた土井先生の本と土井先生、すごいです。ありがたや。ありがたや。

なのでわたしは自分の今と未来の心身の健康の為に、まずはこんなことをしてみたいのだけど如何でしょうか?とおはなしをするところから始めてみます。わたしはひねくれており、頑固ですが、我が家は柔軟で優しいです。わりとわたしだけが考え過ぎていて、話してみると、なーんだ!えへへ!ってことがほとんどです。これをきっかけとして、我が家の生活様式に合う健康的で美味しく楽しい食事形態を構築していきます。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

 

追伸:散歩してて楽しいこと第三位「呼吸が深くなり体が軽くなる」、第二位「風と一体になる」、第一位「近所の犬達を見る」以上。ぐっどばい。