おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

色のはなしを、絵本で。

 

 

今日は街中で見つけた絵本のはなしです。

 

 

22の色/作・絵 とだこうしろう

 

 

色とりどりの甲羅が可愛らしい亀の表紙が目印の絵本です。戸田デザイン研究室さんから出版されているもので、対象年齢の目安は6歳頃とされています。昔からの生活に根差した日本語の色の名前とその色が、優しい文章と絵で表現された一冊です。日本語の美しさ、色の美しさ、日本に古くから伝わるそれらの魅力をシンプルな表現で伝えてくれます。子どもの読み聞かせにも大人のリラックスタイムにもぴったりで、クリスマスのプレゼントにも良さそうです。美しい色合いの絵本で日々に心豊かな瞬間をいかがでしょうか。

 

ちなみに、わたしがこの絵本と出会った時というのは本当にもう疲労が限界突破しそうな状態だったのですが、見本をほんの少し読んでいる間、なんだかちょっぴり気持ちが楽になったような気がしました。日頃から色や絵本にはわりとそういう力があるよなあと思ってはいましたが、実際に体感すると不思議で面白いことだなあと思うし、こういう不思議をたくさん知りたい、たくさん体験したいと思うわたしであります。

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:さーて、どこの馬の骨かも知れねぇ奴のあぁだこうだを長々と綴っても誰も興味なんかねぇから、食べ物か動物か子どものはなしでもしてアクセスカウンターぐっるぐる回してやろうかな。ぐっどばい。