さて、みなさんごきげんよう。
なんとこれが100記事目です。目出度い。わたしは盆や正月よりなんでもない一日一日を愛していますので、だからといって特に何もないです。けれどここまで続けてこれたこと、これからも続けようと思っていることは非常に素晴らしいので自分を誉めたいと思います。そしてこんなインターネット世界の隅っこまでやってきて読んでくださる方々は優しくて器が広くてエクセレントなので、そんな皆様には日々たくさんの幸せがありますようお祈り申し上げます。いつもありがとうございます。
というわけで、それはそれ。これはこれ。今日も例の如く色の名前でも覚えてみようじゃありませんか。
◆白青
白襖とも書く。
◆空色
源氏物語にも登場する。
◆露草色
露草の花の汁で染めた色。
◆真青
非常に青にことを指す。
◆縹色
深、中、次、浅の四段階に分けられている。
◆紺色
藍で染めた色。藍染は江戸時代に流行した。
心惹かれる名前はありましたでしょうか。この色ってどんな色かしら?と思った色があればぜひ調べてみてください。心惹かれる理由が見つかるかもしれませんよ。
どうしてこの色に惹かれるのか、どうしてあの色に動揺するのか。色を選ぶ時、私たちは知らず知らずのうちに自分の内面を感じていたりするものです。今日好きな色も明日には大して好きな色ではなくなっているかもしれないし、ずっと好きで仕方のない色もあるかもしれませんね。そういう心の変化の中にはきっと自分を知る鍵があります。自分を知ることは日々を楽しいものにするとびきりの魔法です。もしかしたら、あなたの魔法が今日の色の中にあるかもしれませんよ。ふふふ。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:小学生男子数名が、「日光猿軍団ッ~~!!」と叫びながら元気に下校していてすごく微笑ましかった。よく食べよく寝てよく動き勉学に励めよ、少年達。ぐっどばい。