やあ!誰も興味ないわたしの日常や頭の中身を垂れ流すブログです!こんにちは!人の気配がないからって逃げないでそこのあなた!こっちの水は甘いですよ!ハハッ!
さて、というわけで今日は色の名前です。いつか悩める子猫ちゃん達に色を授ける宗教家みたいな怪しくて胡散臭い職業に就きたいわたしですが、色の名前には嘘がなく、名前や意味や歴史が、目から入ってきたその色を正確に表している点が心地よいと感じます。インチキくさいわたしも色の名前の前ではまっさらな気持ちです。必要な時に必要な人へ届きますように。ではいってみましょう。
◆白郡
群青を粉砕してできた色
◆水色
川や湖にちなんだ平安時代からある色
◆浅葱色
藍染で染めてできる色
◆新橋色
新橋の芸者が好んだ化学合成染料を使った色
◆錆浅葱
くすみのある沈んだような浅葱色
◆鉄納戸
江戸時代に生まれた色
己の心模様で色というやつはすべてが鮮やかに感じたり、すべてが泥水に沈んだように感じたりしますね。素直だからこそ見える世界が色彩豊かに思える時もあれば、素直だからこそ見える世界に色がなくなるような時もあります。心が色を作り、目で見て再び心に仕舞う。色は我々の内側と外側を自由に行き来して世界を作っているのかもしれませんね。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:日本経済にビッグウェーブを巻き起こすほど流行っている鬼滅の刃なのに、わたしの周りで鬼滅の刃で盛り上がってる人が誰もいないし、鬼滅の刃の話してる人もいないんだけど、もしかしてわたしの住んでいる世界って現代日本の平行世界か何かなのだろうか。まあそれならそれで面白いし問題ない。むしろ隣の世界からぐっどばい。