金曜日!やったね!
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」についてでも書こうかなと思っていたのですが、体調激悪侍なので今日は簡単に。今日はっていうか今日もですね!ハハッ!60点を恐れないことが毎日何かを続けるコツであり生きるコツ!ハハッ!
では、今日は「色」の名前のおはなしです。
「色」って本当にたくさんあって素敵なのですが、それら一つ一つについている名前もとても素敵なのです。今日は日本の伝統色のうち「黄色」のカテゴリーの中からいくつかご紹介したいと思います。ぜひ気になった色があれば、どんな色か探してみてください。
練色
絹糸の僅かに黄みを帯びた白
雌黄
オトギリ草科の樹脂から作られた色
支子
支子の実からできた染料などの色
刈安色
イネ科の刈安を煎じて作った染料の色
鬱金色
鬱金の根茎を使った染料の色
承和色
芥子色
芥子菜の香辛料の色で奈良時代から使われている
路考茶
歌舞伎二代目瀬川菊之丞の衣の色
わたしもまだまだ知らない色がたくさんあります。暮らしの中で少しずつ学び、感じる世界がもっと広くて深くて奥行きのあるものになったらいいなと思います。もしかしたら学べば学ぶほど世界が広がるという感覚も、学んだ先で感じる感覚とは異なるのかもしれませんね。学び、考え、感じることを続けるからこそ分かるかもしれないものだと思います。いつまでも好奇心の羅針盤をピカピカに磨いて大切にしていきたい、そんなことを布団でぐったりしながら思う昼下がりです。良い連休を。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:寝る前に読む本として相変わらず三浦しをん先生のエッセイは欠かせないのですが、寝る前に読む漫画は最近「働かないふたり」にハマっていて、読むとすごくよく眠れるのでわたしは主人公ふたりのお隣さんである倉木さんと話が合いそうだなと思うなどしました。「ゆるくて微笑ましくて快眠。」←これ単行本の帯に使ってくれないかな?くれないな。ぐっどばい。