おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

色彩呼吸法のおはなし

 

いつか必ず美味しいお菓子と可愛い雑貨や文房具を販売しつつ、占いをしたり、執筆したり、アクセサリーを作ったり、歴史を研究したりする妖しい高等遊民になる予定のわたしです。えぇ、そうです、言霊信仰者です。寝る前には1億回「わたしはマハラジャ!わたしはマハラジャ!」と言ってから寝ています(嘘)

何はともあれ、みなさん、わたしにサインをもらうならいまのうちですよ。

 

 

さて今日は昨日お話した「ピンク呼吸法」からの派生で、カラーセラピーの中にある「色彩呼吸法」について簡単にお話してみようと思います。

 

「色」には様々な効果があることをこれまでお話してきました。この色彩呼吸法というものはその力を使って実際に心身を癒す方法の一つです。五感のうち、視覚が与える影響は非常に強力です。ぜひ「色」の力を体験してみてください。

 

 

<やり方>

まずは静かで落ち着く環境と、使用する「色」を用意します。なんでもいいわけはないのですが、わたし個人の意見としては自分が良いと思えるものならばなんでもいいんじゃねぇの?と思うので、紙に好きな色鉛筆でザザーっと塗ったやつでもいいし、お気に入りの絵はがきでもハンカチでも大好物の桃でもなんでもいいです。ただし、「色」の種類には気を使いましょう。リラックスしたいのにギラギラした赤色とか見てもいてもたってもいられなくなるばかりです。

そんなこと言ってもわからん!という方は、リラックスしたいときであれば清涼感のあるひんやりした色合いがおすすめですし、リフレッシュしたいときは甘い香りがしそうなお花畑の色合いがおすすめです。お試しください。

 

あとは紙とペン!

でははじめる!

 

①ストレッチ

姿勢正しく椅子に腰掛け、深呼吸しながら首のストレッチをします。正面を向いて深呼吸、左を向いて深呼吸、正面を向いて深呼吸、右を向いて深呼吸の順番です。呼吸は吐く息に集中しましょう。吐くときは口、吸うときは鼻です。腹式呼吸を意識してみてください。

 

②「色」を眺めて深呼吸

用意した「色」を息を吸う際には取り入れ、吐く際には「色」と共に吐き出すイメージを持ちながら2回~4回程度深呼吸します。このときに視覚で「色」の効果を体に取り入れる作業をしています。実際にセラピーを行う際にはリラックスやリフレッシュなどの目的に合わせて4枚程度の色をぼんやり見ながらやりますが、「ピンク呼吸法」と同じく好きな色を一つだけでも大丈夫だと思いますので、癒される「色」を準備し、ゆっくりと呼吸してみてください。

 

③イメージと瞑想

次に目を閉じてリラックスあるいはリフレッシュするイメージを瞑想してみてください。それは森林浴のような感じかもしれませんし、冷たい小川のせせらぎかもしれません。或いはぽかぽかした太陽の下、咲き誇る花畑の甘い香りかもしれません。ぜひ五感を使ってイメージし、「色」の効果を聴覚や触覚などに繋げてみましょう。この作業は集中が必要ですから1分程度で十分です。その後、深呼吸を3回して目をゆっくり開けます。

 

④言葉にする

最後に目を開けたいまの気持ちを紙に書いてみてください。「楽」とか「爽やか」とか短くて結構です。3つくらい書けると尚良いです。

 

 

以上が自分でできる色彩呼吸法の流れですが、わたしは面倒なことが好きではないので、自分で行う際にだるいなと思うものは省いていいと思っています。最後に紙に書かなくてもいいし、最初にストレッチしなくてもいいという人はそれでいいと思います。まずはハードルを低く設定していきましょう。深呼吸をするだけでも立派です。それが自分にとって心地よいものになるかどうかが重要であって、癒されるために行うものに煩わしさやストレスは無用です。やれる範囲でゆるゆるやってみてください。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

追伸:今日結構文字多いし、相変わらずの文章力だし、食べ物も動物も子どもも出てこないからアクセスカウンターがびくともしないだろうな。ま、いいけど☆ぐっどばい。