なんだかんだあと3つでこの色紹介も終わりです。白色、黒色、灰色の3つね。んで今日は白色のお話。でもその前にまず無彩色の話をします。
無彩色っていうのはさ、赤とか青なんかみたいに色みや鮮やかさがなく、ただ明るさだけがある色のことをいうんだけど、それが白色、黒色、灰色なのね。もちろん色みがなくても色彩心理はあるよ。基本的には他の色を引き立てる役割を担うんだ。
でね、無彩色って面白くて、有彩色(純色)に混ぜたりすると明度や彩度が変わるから、それによって濁りが生まれたりするの。そうすると、有彩色が無彩色のイメージの影響を受けてそれが色彩心理にも影響を及ぼすんだよね。だから例え引き立て役の存在だからといってもとても重要なのです。
はい、ここまでの文章を脳内で再生させる際には隣に住む小さい頃から一緒に遊んでいた憧れのお姉さん(大学生、黒髪セミロング、口元と鎖骨にあるホクロがセクシー、知的でお人好しなCカップ)を想像してください。なぜならこの文章を書いているうちにその憧れのお姉さんが自室の椅子に座りッ!スラッとした足を組ながらッ!話していることに気付いたからだよッ!わたしの頭の中でなッ!!イェーイ☆!!ヤッタネ~~!!頭の中ドウシタノ~~!!フゥ~~☆!!
……はい……じゃあもう今日は疲れたから。マジで昼寝したいくらい疲れたんで。ほんともう淡々と先進みます。
白色の特徴
白色は全ての色の中で一番明るい色であり、光を反射させたり透過させたりします。白色は浄化を表す色でもあり、感情を浄化させ、暗く落ち込んだ気分を緩和させる他、精神統一を助けます。
ほんのり赤みのある白色は暖かみを感じさせ、逆にほんのり青みのある白色は緊張を感じさせると言われています。
文化や歴史からみた白色
白色には生死、そして旅立ちや別離の意味があります。例としては神聖な神の衣装や花嫁衣装、白装束や鯨幕などがあげられます。
現代の日本とは異なり、江戸時代には喪服といえば白色という時代があったそうですし、中国や韓国では喪服は白色という文化があるようです。
白色が映えるおすすめシーン
純真無垢なイメージを与えたい、または新たな旅立ちの際におすすめです。或いは、物事に対して素直でありたい時、雑念を振り払いたいときなどにも白色は力を貸してくれるでしょう。
白色が好きな人はこんな人?
気高く、そして孤独を愛する人で、シンプルな暮らしに憧れを持っている人が多いと言われています。
はい、というわけで白色でした。白色が好きな人はオオカミのようで美しいなっていう感想。オオカミといえばBEASTARSって漫画、とても好きで単行本の新刊出る度に1巻から読み直して血肉にしています。
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
追伸:最近買った抱き枕、とてもいい感じに癒される緑色なのですが、我が家では誰もが皆、「豆」と呼んでいます。しかしながら朝方にお手洗いに行き、寝ぼけまなこで寝床に戻ってきた際に、布団の端から豆の一部が飛び出しているのを見ると、一瞬だけ「恐竜寝てるじゃん!」と思ってテンションが上がるのでどちらかというと名前は「恐竜」がいいんじゃないかと思うのですが、みんな「豆」と呼ぶ意志が固すぎて全然受け入れられません。ハハハ。
という我が家の笑えるオチもなければ知的好奇心がくすぐられるような面白さもない報告をもってお別れの挨拶とさせて頂きます。ぐっどばい。