おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

「青紫色」を知ろう

 

 

「色」のことを知って何になるのだろう。知れば知るほど金になったらいいのだけど、わたしにはビジネスというものをやるだけの気力や体力、センスなどがなさすぎる。でもいいんだ。好きだから。「色」を見ていると人格とか物語とか数字とか音楽とか匂いとか色んな情報がつまっているのを感じるのが楽しいから。そういうものがあるってだけで結構前向きに暮らせるものだよね。

 

今日は「青紫色」のお話をします。

 

青紫色の特徴

赤紫色のお話をしたときにも言いましたが、とにかく紫色というやつは染料を手にいれるのが難しかったので貴重な色として扱われてきました。青紫色も「むらさき」という採取が難しい植物を染料として使っていたので高貴な人の衣装や神聖な儀式などに使われる色として扱われてきました。

また、青紫色は青みが強いという点から、内面、つまり精神の深い部分との繋がりが強く、直感や創造力を高める色であると言われています。

 

文化や歴史からみる青紫色

冠位十二階は上から順に濃紫、薄紫、濃青……と続きますから、やはり古代から日本では雅な色として扱われてきたことが分かります。西洋でもロイヤルバイオレットなんて言葉がありますね。

また、先ほどお話した染料である「むらさき」は、生薬である「紫根」として使われてきましたし、西洋では薬草であるラベンダーが青紫色の花をつけるイメージから、色そのものに対してもリラックスや鎮静のイメージがあるようです。

 

青紫色が映えるおすすめシーン

紫と青の効果で、心に落ち着きをもたらし、感受性や創造力を豊かにするので一人で考えを深めたいときなどにおすすめの色です。また、室内に青紫色を取り入れると自分の時間をたっぷり楽しむことができる雰囲気を作ってくれるので、自分の時間を大切にしたい人にもおすすめです。

 

青紫色が好きな人ってこんな人?

繊細な芸術家タイプの人で、自分の感性をいかせる環境で働くことを望む傾向があると言われています。

 

 

以上、今日は青紫色のお話でした。

自分と向き合い、自分を大切にしたいと思うときはぜひ青紫色の力を借りてみてください。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

 

追伸:とにかくふざけないことを念頭に置いて書いてみた結果がこれだよ。ふざけることを期待する人も、ふざけないことを期待する人も、まずもってこのブログに何かを期待している人もいないわけなんだけど、なんとなく気分でやってみたんだわ。ふざけたことを書かないようにしたからって真面目に書いているのかと言われたらそうでもないし、普段ふざけて書いてるけど真面目に書いていないのかと言われたらやっぱりそうでもないんだよな。まあそんな感じだよ。ぐっどばい。