おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

「青色」を知ろう

 

おまたせ、わたしです。

四連休忙しくて秒で過ぎ去りましたわ。

天気は相変わらず曇天がガン垂れており、梅雨が反抗期拗らせてるとしか思えないですね。みんなは四連休をどう過ごしたのだろうか。STAY HOMEですか?Go toですか?なんで横文字なんですか?我々国民は国の犬ですか?というようなことを書くと得体の知れない怖い人達にコテンパンにやっつけられてしまうかもしれない。ここらへんでやめておきます。とりあえずどんな過ごし方をしても、どんな暮らし方をしても、人は一人で生き、そしてその全てを自分の責任だけでなんとかできたりはしないので、内面や外見を問わず、人として日々精進し、思いやりを持って暮らしたいものです。

 

さて、今日は七色目!

「青色」のお話です。

 

 

青色の特徴

空や海、爽やかさ、冷たさ、静かな様子をイメージさせる色です。副交感神経に働きかけ、血圧や呼吸を安定させる他、頭痛や咳などを穏やかにする作用もあるといわれています。アンダートーンがBuかYuかで明るいイメージだったり暗いイメージだったりを表現することができる色です。

爽やかなことは、明るいイメージと結び付きやすいけれど、一方で爽やかなことは、冷たさや静寂とも結び付くっていうのがさ、青色って切ないな。

 

文化や歴史からみる青色

西洋では宝石のラピスラズリに由来して高貴なイメージのある色として使われてきました。ざっと思いつくだけでも、イギリス王室の公式カラーはロイヤルブルーですし、イギリス貴族はブルーブラッドなんて呼ばれたりしますよね。あとはフランスのルイ王家の色も青です。

また、青は幸せの色として、花嫁が青いものを身に付けたりするサムシングブルーという慣習があったりします。しかし一方で、マリッジブルーなんて言葉もあったりします。やっぱりなんだかな、切ないな、青色は。

 

青色が映えるおすすめシーン

リラックスを促す色なので、寝室などの色におすすめですし、気持ちにゆとりを持ち、集中したいときなどにも向いている色なので、職場や書斎などにも適しているといえます。また、品行方正なイメージを与える色ですから、ビジネスの場でも活躍する色でしょう。

 

青色が好きな人はこんな人?

真面目な努力家でありながら、想像力が豊かで直感にも優れており、責任感のある人が多いと言われています。クールな印象とは裏腹に愛を求めているようなタイプも多いでしょう。

はぁ……ほんと青色って儚くて切なくてそれでも一生懸命で……わたしを表す色として相応しいにもほどがある……☆

 

 

というわけで今日はなんだか切ない感じで青色についてお話しました。色に対して人格のようなものを感じたりすることがしばしばあるのですが、青色に対しては影のある儚い美少年のようなイメージを抱いてしまいがち。

まあでもなんだか切ない感じではありますが、青には青の良さがありますから、ぜひその良さを取り入れて青の力を感じてみてください。素敵な色です。

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

追伸:満月と街灯を見間違えるのが癖になっているので、遠くにある街灯を眺めてロマンチックな雰囲気出している気取った勘違い野郎がいたらそれはわたしです。ぐっどばい。