おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

「タロット」のおはなし

 

 

パソコンを使うとゲロを吐いてぶっ倒れる体質なので普段からブログはスマートフォンで突き指しながら書いています(フリック入力ができない)。

でも最近は調子に乗ってブログに写真なども添える小賢しい真似を覚えたので、パソコンではどのように見えるのか?が気になり、パソコンからブログをチェックしたりなどしていました。そうしたら何やら「グループ」というものを発見しましたのでとりあえず後先考えずに「スイーツ」のグループに入ってみました。入ってから思ったんですけど、「スイーツ」のグループの皆さんのブログがお洒落で知識豊富で可愛らしく、嫉妬でハンカチ噛みちぎりそうになるな?

というか、そんなグループの中にわたくしが書いたようなものが垂れ流されてもいいのだろうか。ぷるぷる(;_;)ぐすんぐすん(;_;)なんて繊細でか弱い子羊のようなことを言って好感度でも上げておこうかな。まあ実のところ図太くて協調性がないので言うほど心配してないし、これからもこの雑で低いクオリティで責任感のない発言を繰り返し、類い稀なるネットリテラシーの低さではてなブログを追い出されるその日までチャラチャラやっていこうと思ってるんですけどね。うふふ。

 

 

はい、それはそれとして、今日はタロットのお話をしますよ。

 

わたしとタロットの出会いは約2年前です。その当時住んでいた家の近くに地元では有名な占い師の方が住んでいました。気のいいおじさんで、わたしはその人のことを心の中でタロットおじさんと呼んでいます。その占う力はピカイチで、不思議な雰囲気があり、面白いです。

それまでタロットとは縁のなかったわたしですが、タロットおじさんに占ってもらったことをきっかけにカードの美しさや面白さに興味を持つようになりました。

わたし自身に何か神秘的な力があるかと言われるとおそらくはないと思いますが、わたしがタロットをやってみたいという相談をすると、タロットおじさんは様々な本を貸してくれたり、自分自身の勉強の仕方などを惜しげもなく教えてくれたり、大変親切にしてくれました。

わたしにはそこそこの素質があるようでしたが、よっぽど夢中になるようなことではない限り、すぐ結果が出ないものに対する忍耐力がゼロなのでいつの間にか飽きて放り出してしまいました。

ただ、放り出してからもタロットのことは考えている自分がいましたし、ブログを書くにあたって何を書きたいかと考えた時にタロットはその上位にあることに気が付きました。

 

つまり、タロットをやれってことだ。

 

なので、これから少しずつまたタロットの勉強を再開するにあたり、勉強の一環としてブログにもタロットのことを書いていきたいと考えています。占いってすごく雰囲気が大切だと思うんです。神秘的で魅惑的な秘密の香りがするようなね。でもこのブログの内容から分かるようにそんな雰囲気がわたしにはありますか?ありませんね。悲しくて空き缶を蹴っ飛ばしたいよ。

でもこれがわたしのスタイルなので、タロットの素敵な魅力を壊さない程度にゆるく、くだけた感じで次回からカードの美しさや面白さを書き残していけたらと思います。

 

さあ、というわけで誰も期待しちゃあいないだろうけどこの言葉でお別れしましょう。せーの、オタノシミニネ!

 

 

では、今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

追伸:「タロット百科事典」の著者であるスチュアート・R・キャプランは、確かそのタロット百科事典の中で、タロットカードはそのカードの中に古代の叡知を宿していて、大アルカナと小アルカナがそれぞれどのような過程で作られたのかさえ分かっていないんだというようなことを語っていました。とにかくタロットは不思議です。そのカードを全て並べて眺めてみると分かるのですが、意味なんて知らないはずなのに自分の心と目の前にあるカードとの間には何らかの共通言語があると感じられる。潜在意識というやつの存在を見せつけられるようで面白いなあと思います。そういう感覚を言葉で伝えるって難しい。でもできたら嬉しい。タロットもできて文章力もある最高な奴を目指して頑張ります。ぐっどばい。