おねむなおはなし

日々の気付きとトキメキ

作ることは好きなのか?

 

 

自分では自分のことを不器用で大雑把だから何かを作ることは苦手だと思っているのだけど、わたしの周りのわたしをよく知る人達はわたしのことを器用で丁寧だという。

だからわたしも負けじと「でも○○とか苦手だし、△△も上手くできないし」と反論してみるのだけど、その人達はこう言ってくる。

 

「それは自分の中にある些細な苦手分野にフォーカスしているだけだよ」

 

「それを上回るくらい魅力的で才能溢れる面がたくさんあるよ」

 

だからわたしは調子に乗って作ってみたんだ。

 


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イ ヤ リ ン グ を な !

 

 

 

いやあ~、どうも!写真のこれはわたしがはじめて自分で作ったイヤリングです。パーツや石などから選んでデザインを考えて作るってすんごく大変です。ハンドメイドでアクセサリーなどを作っている作家さんってすごいなと尊敬します。たったこれっぽっちのイヤリングを作るだけでもお店で右往左往して材料を買い、慣れない工具を使ってやっと作り上げました。正直わたしにはこういう素敵なものを作る力があるとは思えません。だいたい、お店で材料を揃える段階でかなりイラつきました。何にイラついたかというと、とにかくパーツやら石やら商品が多すぎて欲しいものがありすぎる上に素敵な石などがあるとあちらにフラフラこちらにヨロヨロしてしまい、一体何を作りたいのか目的を忘れてしまうんです!しまいにはもう全部欲しいけど全部買うには一億円くらい必要だからなんだかんだで十億円欲しい!!でもそんなこと無理だからもういらない!!何も買わない!!プン!!というハチャメチャな気持ちになって危うく手ぶらで帰ってしまう事態に陥るからなのです。でもその気持ちをわたしをよく知る人達に包み隠さず話したら、

 

「好きなんだね。少しずつやってみたらいいんじゃないかな。向いてると思うよ」

 

と言ってニコニコしていました。

どういうこと?

わたしにはさっぱりわかりません。

 

わたしはどちらかというと見るのが好きなんです。だからアクセサリー作りの過程を動画にしたものなどを見るのに一時期ハマッていました。でもそれはアクセサリー作りが好きってこととは違うような気がしているのです。この感覚はスポーツをするのとスポーツをみるのとでは好きのベクトルが違うのではないか?ってのと似ている問題な気がするのですが、その答えはまだわかりません。

いまでも思い立った時にはアクセサリーとか小物を作ったりはしています。でも自分では好きだからやっている感覚はないんです。なんとなくやっています。でもなんとなくでもやりたいなと思っているなら細々と続けていけばいいかなと思っています。わたしは「好き」って気持ちは激しく高ぶり、求めずにはいられない衝動が起きるほどではないといけないのではないかと思っていました。

 

でも、なんとなくふわふわとした気持ちだって構わないのかな?それでも好きと言っていいの?かな?っていう辺りで悩んだり迷ったりしつつも少しずつ興味があることに対しては正直に行動するってのが今のわたしです。

 

答えはでるかな?

分からないけど楽しんでいきます。

色々作ったもの、いま作っているものを今後ブログにも載せていけたらと思っています。

 

 

では今日はここまで。

ありがとうございました。

 

 

追伸:弱虫ペダル2年生編にモヤモヤしている。でも巻島先輩の私服がファンタスティック美しい点については大満足している。ぐっどばい。